ソフトウェア

このユーザーマニュアルでは、機械の設定ならびに、機能制限のないバージョンで提供される NC プログラムのプログラミングと処理について説明します。

 
Tip

実際の機能範囲は、有効化されているソフトウェアのオプションに依存します。
ソフトウェアオプション

表に、このユーザーマニュアルで説明されている NC ソフトウェアの番号が示されています。

 
Tip

ハイデンハインは、NC ソフトウェアバージョン 16 以降、バージョン付けを簡略化しました。

  • バージョン番号は公開時期により決定されます。
  • 同じ公開時期のコントローラは、すべて同じバージョン番号になります。
  • プログラミングスペースのバージョン番号は NC ソフトウェアのバージョン番号に対応します。

NC ソフトウェア番号

製品

817620-19

TNC7

817621-19

TNC7 E

817625-19

TNC7 プログラミングステーション

 
Machine

機械のマニュアルを参照してください。

このユーザーマニュアルではコントローラの基本機能について説明しています。機械メーカーは、コントローラの機能を機械に合わせて調整、拡張、制限することができます。

機械マニュアルを参照して、機械メーカーがコントローラの機能を調整したかどうかを確認することができます。

機械メーカーが後で機械構成を調整する必要がある場合、機械オペレーターにコストが発生する可能性があります。

説明

略語

説明

E

E は、コントローラのエクスポートバージョンを示しています。このバージョンでは、ソフトウェアオプション「Adv. Function Set 2 (#9 / #4-01-1)」が 4 軸補間に制限されています。

ソフトウェアオプション

ソフトウェアオプションにより、コントローラの機能範囲が決まります。オプションの機能は機械または用途に特化されています。ソフトウェアオプションにより、コントローラをユーザーの要望に合わせて調整することができます。

どのソフトウェアオプションがお使いの機械で使用できるかを知ることができます。

ソフトウェアオプションの確認

TNC7 ではさまざまなソフトウェアオプションが使用できます。それは、機械メーカーがその都度別個に、また後から追加で有効にできます。次の一覧には、ユーザーに関連があるソフトウェアのみが記載されています。

ソフトウェアオプションは、SIK (System Identification Key) プラグインボードに保存されています。TNC7 には、SIK または SIK2 プラグインボードを装備することができ、どちらを装備するかによって、ソフトウェアオプションの番号が異なります。

 
Tip

ユーザーマニュアルではかっこ内に記載されたオプション番号により、機能が標準機能範囲に含まれているかどうかを確認できます。

かっこ内には、SIK および SIK2 オプション番号がスラッシュで区切って表示されています (例: (#18 / #3-03-1))。

機械メーカーに関連するその他のソフトウェアオプションについては、技術マニュアルで説明しています。

SIK2 の定義

SIK2 オプション番号は、<クラス>-<オプション>-<バージョン> のパターンで構成されています。

等級

この機能は、次の領域に適用されます。

  • 1: プログラミング、シミュレーション、プロセス構築
  • 2: 部品の品質および生産性
  • 3: インターフェース
  • 4: 技術機能および品質検査
  • 5: プロセスの安定性と監視
  • 6: 機械構成
  • 7: 開発者ツール

オプション

クラス内の連続する番号

バージョン

ソフトウェアオプションは新しいバージョンを入手できます (ソフトウェアオプションの機能が変更された場合など)。

SIK2 では一部のソフトウェアオプションを複数回注文して、同じ機能の複数のバージョンを入手できます (軸の複数の制御ループを有効にするなど)。ユーザーマニュアルでは、これらのソフトウェアオプション番号は、* 記号で示されています。

設定」アプリケーションのメニュー項目「SIK」にソフトウェアオプションを使用できるか、使用できる頻度が表示されます。SIK または SIK2 が装備されているかどうかも表示されます。

メニュー項目「SIK」

概要

 
Tip

ソフトウェアオプションの中にはハードウェアの拡張を必要とするものがあることにご注意ください。

ハードウェア

ソフトウェアオプション

定義と用途

Control Loop Qty.
(#0-7 / #6-01-1*)

追加の制御ループ

制御ループは、コントローラが指定の目標値に移動させる軸やスピンドルにそれぞれ必要です。

追加の制御ループは、取外し可能な動力式回転テーブルなどに必要です。

コントローラに SIK2 が装備されている場合、このソフトウェアオプションを複数回注文して、最大 24 の制御回路を使用できます。

Adv. Function Set 1
(#8 / #1-01-1)

拡張機能グループ 1

このソフトウェアオプションにより、回転軸付きの機械で、多くのツールピースの側面を 1 つの設定で加工できます。

このソフトウェアオプションには、例えば次の機能が含まれています。

拡張機能グループ 1 により、設定時のコストを削減し、ワークピースの精度を向上させることができます。

Adv. Function Set 2
(#9 / #4-01-1)

拡張機能グループ 2

このソフトウェアオプションにより、回転軸付きの機械で、ワークピースの 5 軸同時加工ができます。

このソフトウェアオプションには、例えば次の機能が含まれています。

拡張機能グループ 2 により、例えばフリーフォーム平面を作成できます。

HEIDENHAIN DNC
(#18 / #3-03-1)

HEIDENHAIN DNC

このソフトウェアオプションにより、TCP/IP プロトコルを使用して、外部の Windows アプリケーションからコントローラのデータにアクセスすることができます。

次のような用途分野があります。

  • 上位の ERP システムまたは MES システムへの接続
  • 機械データおよび操業データの収集

外部の Windows アプリケーションを使用するには HEIDENHAIN DNC が必要です。

Collision Monitoring
(#40 / #5-03-1)

衝突監視 DCM

このソフトウェアオプションにより、機械メーカーは機械コンポーネントを衝突物として定義できます。コントローラは、定義された衝突物をあらゆる機械の動作において監視します。

このソフトウェアオプションには次のような機能があります。

  • 衝突が差し迫っているときのプログラムランの自動中断
  • 手動による軸動作時の警告
  • プログラムテストにおける衝突監視

DCM により衝突を回避し、その結果、物的損害や機械状態に起因する余分な出費を避けることができます。

動的衝突監視 DCM (#40 / #5-03-1)

CAD Import
(#42 / #1-03-1)

CAD Import

このソフトウェアオプションにより、CAD ファイルから位置と輪郭を選択し、NC プログラムに取り込むことができます。

CAD Import により、プログラミングの費用を削減し、入力ミスなどのよくあるエラーも避けられます。また、CAD Import はペーパーレスにも役立ちます。

CAD インポートを使用して、NC プログラムの輪郭と位置を適用する (#42 / #1-03-1)

Global PGM Settings
(#44 / #1-06-1)

グローバルプログラム設定 GPS

このソフトウェアオプションにより、プログラムラン中にオーバーラップした座標変換やハンドホイール動きを NC プログラムなしで変更できます。

GPS により、外部で作成された NC プログラムを機械に適合させ、プログラムラン中の柔軟性を向上させることができます。

グローバルプログラム設定 GPS (#44 / #1-06-1)

Adaptive Feed Contr.
(#45 / #2-31-1)

順応型送り速度制御 AFC

このソフトウェアオプションにより、現在のスピンドル負荷に従って自動的に送り速度を制御します。負荷が小さくなると送り速度が速くなり、負荷が大きくなると遅くなります。

AFC により、NC プログラムを使用せずに加工時間を短縮し同時に過負荷による機械の損傷を回避します。

順応型送り速度制御 AFC (#45 / #2-31-1)

KinematicsOpt
(#48 / #2-01-1)

KinematicsOpt

このソフトウェアオプションにより、自動プロービングプロセスを使用してアクティブなキネマティクスをチェックし、最適化することができます。

KinematicsOpt により回転軸の位置エラーが修正され、それによって回転加工と同時加工の精度が向上します。測定と現時点での修正を繰り返すことにより、コントローラは部分的に温度条件からのずれを補正することができます。

キネマティクスの測定のためのタッチプローブサイクル

Turning
(#50 / #4-03-1)

フライス旋削

このソフトウェアオプションにより、回転テーブル付きフライス盤のための総合的な旋削機能パッケージが提供されます。

このソフトウェアオプションには次のような機能があります。

  • 旋削用工具
  • 旋削用サイクルと輪郭要素 (アンダーカットなど)
  • 自動切削半径補正

フライスの回転により、1 台の機械のみでフライス旋削加工が可能になり、設定コストなどが大幅に削減されます。

旋削加工 (#50 / #4-03-1)

KinematicsComp
(#52 / #2-04-1)

KinematicsComp

このソフトウェアオプションにより、自動プロービングプロセスを使用してアクティブなキネマティクスをチェックし、最適化することができます。

KinematicsComp により、空間内の位置エラーとコンポーネントエラーが修正され、さらに回転軸とリニア軸のエラーが空間的に補正されます。KinematicsOpt (#48 / #2-01-1) と比べて、修正範囲が拡大しています。

サイクル 453 KINEMATICS GRID (#48 / #2-01-1)

OPC UA NC Server
(#56-61 / #3-02-1*)

OPC UA NC Server

このソフトウェアオプションは、OPC UA を使用して外部からコントローラのデータおよび機能にアクセスするための標準インターフェースを提供します。

次のような用途分野があります。

  • 上位の ERP システムまたは MES システムへの接続
  • 機械データおよび操業データの収集

各ソフトウェアオプションでそれぞれクライアント接続ができます。複数の並列接続には、複数のソフトウェアオプションを使用する必要があります。

コントローラに SIK2 が装備されている場合、このソフトウェアオプションを複数回注文して、最大 10 回の接続を使用できます。

OPC UA NC サーバー (#56-61 / #3-02-1*)

4 Additional Axes
(#77 / #6-01-1*)

8 Additional Axes
(#78 / #6-01-1*)

3D-ToolComp
(#92 / #2-02-1)

3D-ToolComp 拡張機能グループ 2 (#9 / #4-01-1) との組み合わせでのみ

このソフトウェアオプションにより、補正値表を使用して球フライス加工とワークピースタッチプローブの形状偏差を自動的に補正できます。

3D-ToolComp により、例えばフリーフォーム平面との組み合わせでワークピースの精度を向上させることができます。

圧力角に応じた 3D 半径補正 (#92 / #2-02-1)

Ext. Tool Management
(#93 / #2-03-1)

拡張工具マネージャ

このソフトウェアオプションにより、工具マネージャに装着リストおよび T 適用結果の両方の表が追加されます。

表の内容は次のとおりです。

拡張工具マネージャにより、必要な工具を適時認識できるため、プログラムラン中の中断を避けることができます。

Adv. Spindle Interpol.
(#96 / #7-04-1)

補間スピンドル

このソフトウェアオプションを使用すると、工具スピンドルとリニア軸を接続することにより、補間旋削加工と輪郭平削り加工が可能になります。

このソフトウェアオプションには次の機能が含まれています。

補間スピンドルにより、回転テーブルなしの機械でも平削りや旋削加工を実行できます。

Spindle Synchronism
(#131 / #7-02-1)

スピンドル同期動作

このソフトウェアオプションを使用すると、2 本またはそれ以上のスピンドルを同期することによって、例えばホブ盤で歯車を製造することができます。

このソフトウェアオプションには次の機能が含まれています。

  • 特殊加工用のスピンドル同期稼働 (マルチエッジターニングなど)
  • サイクル 880 GEAR HOBBING フライス旋削 (#50 / #4-03-1) との組み合わせでのみ

サイクル 880 GEAR HOBBING (#50 / #4-03-1) および (#131 / #7-02-1)

Remote Desk. Manager
(#133 / #3-01-1)

リモートデスクトップマネージャ

このソフトウェアオプションにより、コントローラで外部接続のプロセッサユニットを表示して操作できます。

リモートデスクトップマネージャにより、多くの作業場間のルートを減らし、効率を向上させることができます。

「Remote Desktop Manager」ウィンドウ (#133 / #3-01-1)

Collision Monitoring
(#140 / #5-03-2)

動的衝突監視 DCM バージョン 2

このソフトウェアオプションには、ソフトウェアオプション Collision Monitoring (#40 / #5-03-1) のすべての機能が含まれています。

さらに、このソフトウェアオプションは、次の機能範囲を提供します。

Cross Talk Comp.
(#141 / #2-20-1)

軸カップリング補正 CTC

このソフトウェアオプションにより、機械メーカーは加速による偏差を工具で補正でき、これによって精度と動作が向上します。

Position Adapt. Contr.
(#142 / #2-21-1)

順応型位置制御 PAC

このソフトウェアオプションにより、機械メーカーは位置による偏差を工具で補正でき、それによって精度と動作が向上します。

Load Adapt. Contr.
(#143 / #2-22-1)

順応型負荷制御 LAC

このソフトウェアオプションにより、機械メーカーは負荷による偏差を工具補正できめ、それによって精度と動作が向上します。

Motion Adapt. Contr.
(#144 / #2-23-1)

順応型動作制御 MAC

このソフトウェアオプションにより、機械メーカーは速度による偏差を工具で補正でき、それによって精度と動作が向上します。

Active Chatter Contr.
(#145 / #2-30-1)

アクティブチャタリング制御 ACC

このソフトウェアオプションにより、過酷な切削加工での機械の雑音を減らすことができます。

ACC により、ワークピースの表面の品質を向上させ、工具の寿命を延ばし、機械の負荷を減らすことができます。機械の種類によっては、切削量が 25 % 以上も増加します。

アクティブチャタリング制御 ACC (#145 / #2-30-1)

Machine Vibr. Contr.
(#146 / #2-24-1)

機械振動の減衰 MVC

以下の機能により機械振動を減衰させ、ワークピース表面を改善します。

  • AVD Active Vibration Damping
  • FSC Frequency Shaping Control

CAD Model Optimizer (#152 / #1-04-1)

CAD モデル最適化

このソフトウェアオプションを使用して、クランプや工具ホルダのファイルにあるエラーを修正したり、シミュレーションで生成された STL ファイルを他の加工用に配置したりできます。

STL ファイルを 3Dメッシュ (#152 / #1-04-1)

Batch Process Mngr.
(#154 / #2-05-1)

バッチプロセスマネージャ BPM

このソフトウェアオプションにより、複数の製造タスクの計画や実行が簡単に行えます。

パレットマネージャや拡張工具マネージャ (#93 / #2-03-1) の拡張、組み合わせにより、BPM は次の追加情報を提供します。

  • 加工所要時間
  • 必要な工具の使用可能性
  • 未解決の手動介入
  • 割り当てられた NC プログラムのプログラムテスト結果

作業エリア ジョブリスト

Component Monitoring
(#155 / #5-02-1)

コンポーネント監視

このソフトウェアオプションにより、構成済み機械コンポーネントの機械メーカーによる自動監視が可能です。

コンポーネント監視では、警告やエラーメッセージを使って負荷による機械の損傷を防ぐことができます。

Grinding
(#156 / #4-04-1)

研削加工

このソフトウェアオプションにより、フライス盤のための総合的な研削機能パッケージが提供されます。

このソフトウェアオプションには次のような機能があります。

  • ドレッシング工具を含む研削工具
  • 座標研削、円筒研削、ドレッシング用のサイクル

研削加工により、1 台の機械のみで加工の全工程が可能になり、設定コストが大幅に削減され、精度が高まります。

研削加工 (#156 / #4-04-1)

Gear Cutting
(#157 / #4-05-1)

歯車作成

このソフトウェアオプションにより、円筒形歯車または任意の角度の斜歯歯車を作成できます。

このソフトウェアオプションには次のサイクルが含まれています。

歯車作成により、フライス旋削なしで丸テーブル付きフライス盤の機能範囲が拡張されます ( (#50 / #4-03-1))。

Turning v2
(#158 / #4-03-2)

フライス旋削バージョン 2

このソフトウェアオプションには、ソフトウェアオプション Turning (#50 / #4-03-1) のすべての機能が含まれています。

また、次の拡張旋削機能も提供します。

拡張旋削機能により、アンダーカットされたワークを作成するだけでなく、加工の際にカッティングプレートの範囲をより広く使用できるようになります。

Model Aided Setup
(#159 / #1-07-1)

グラフィック支援付きの設定

このソフトウェアオプションでは、タッチプローブ機能によってのみワークピースの位置と傾き具合を求めることができます。フリーフォームの平面やアンダーカットのあるような複雑な形状のワークピースをプロービングできます。これは他のタッチプローブ機能では一部実行できません。

また、3D モデルを使用して、作業エリア「シミュレーション」に固定状態と可能なプロービング点を表示できます。

グラフィックサポートを使用してワークをセットアップする (#159 / #1-07-1)

Opt. Contour Milling
(#167 / #1-02-1)

最適化された輪郭加工 OCM

このソフトウェアオプションにより、任意の閉じられたまたは開いたポケット、アイランドのトロコイド加工ができます。トロコイド加工では、工具刃先全体が一定の切断条件で使用されます。

このソフトウェアオプションには次のサイクルが含まれています。

  • サイクル 271 OCM CONTOUR DATA
  • サイクル 272 OCM ROUGHING
  • サイクル 273 OCM FINISHING FLOOR およびサイクル 274 OCM FINISHING SIDE
  • サイクル 277 OCM CHAMFERING
  • コントローラでは、頻繁に必要となる輪郭用の OCM 標準 形状 も提供されます。

OCM により、加工時間を短縮し、同時に機械の損傷を減らします。

OCM サイクルによる輪郭のフライス加工 (#167 / #1-02-1)

Process Monitoring
(#168 / #5-01-1)

プロセス監視

参照データをもとにした加工プロセスの監視

このソフトウェアオプションにより、定義された加工部分がプログラムラン中に監視されます。工具スピンドルまたは工具について、参照加工の値と変化を比較します。

プロセス監視 (#168 / #5-01-1)

ライセンスと使用に関する注意事項

オープンソースソフトウェア

コントローラのソフトウェアには、使用に関して明示的なライセンス条件が適用されるオープンソースソフトウェアが含まれています。それらの使用条件は優先的に適用されます。

ライセンス条件については、コントローラにて次の方法でご確認ください。

    1. 操作モード「ホーム」を選択します

    1. 設定」アプリケーションを選択します

    1. オペレーションシステム」タブを選択します

    1. HeROS 情報」を 2 度タップまたはダブルクリックします
    2. HEROS ライセンスビューア」ウィンドウが開きます。

    OPC UA

    コントローラのソフトウェアにはバイナリライブラリが含まれており、これにはハイデンハインと Softing Industrial Automation GmbH 社の間で合意された使用条件が追加的かつ優先的に適用されます。

    OPC UA NC サーバー (#56-61 / #3-02-1*) および HEIDENHAIN DNC (#18 / #3-03-1) を使用して、コントローラの動作に影響を与えることができます。これらのインターフェースを実稼働で使用する前にシステムテストを実施して、コントローラの誤動作や性能の低下を排除する必要があります。このテスト実施の責任は、これらの通信インターフェースを使用するソフトウェア製品の作成者が負います。

    OPC UA NC サーバー (#56-61 / #3-02-1*)