機械固有のサイクル

 
Machine

これらについては、機械マニュアルの各機能説明をご参照ください。

多くの機械でサイクルを使用できます。それらのサイクルは、ハイデンハインのサイクルに加えて機械メーカーがコントローラに実装します。そのために、個別のサイクル番号グループが使用できます。

サイクル番号グループ

説明

300399

CYCL DEF キーによって選択される機械固有のサイクル

500599

TOUCH PROBE キーで選択される機械固有のタッチプローブサイクル

 
注意事項
衝突の危険に注意!
ハイデンハインサイクル、機械メーカーサイクルおよびサードパーティ機能では、変数が使用されます。さらに、NC プログラム内で変数をプログラミングできます。推奨される変数範囲から外れると、オーバーラップが発生して、予期しない動作が起こる可能性があります。加工中は衝突のおそれがあります。
  1. 必ずハイデンハインが推奨する変数範囲の値を使用してください
  2. 事前割当てされた変数を使用しないでください
  3. ハイデンハイン、機械メーカーおよびサードパーティのドキュメンテーションを確認してください
  4. シミュレーションでシーケンスを点検します

サイクルの呼出し

変数:Q、QL、QR、QS、名称パラメータ