プロファイルプログラムの例

研削ホイールエッジ No. 1

このプログラムの例は、研削ホイールのプロファイル向けのドレッシング用です。この研削ホイールは、外側に半径があります。

必ず、閉じた輪郭です。プロファイルのゼロ点が有効なエッジです。走行する経路をプログラミングします。(図中で緑色の範囲)

使用するデータ:

  • 研削ホイールエッジ:1
  • 退避値:5 mm
  • 軸の幅:40 mm
  • コーナー半径:2 mm
  • 深さ:6 mm

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

0 BEGIN PGM 11 MM

1 L X-5 Z-5 R0 FMAX

:初期位置に接近する

2 L Z+45 RL FMAX

:開始位置に接近する

3 L X+0 FQ1018

:Q1018 = ドレッシング送り速度

4 L Z+0 FQ1018

:半径エッジに接近する

5 RND R2 FQ1018

:角取り

6 L X+6 FQ1018

:終端位置 X に接近する

7 L Z-5 FQ1018

:終端位置 Z に接近する

8 L X-5 Z-5 R0 FMAX

:初期位置に接近する

9 END PGM 11 MM

研削ホイールエッジ No. 5

このプログラムの例は、研削ホイールのプロファイル向けのドレッシング用です。この研削ホイールは、外側に半径があります。

必ず、閉じた輪郭です。プロファイルのゼロ点が有効なエッジです。走行する経路をプログラミングします。(図中で緑色の範囲)

使用するデータ:

  • 研削ホイールエッジ:5
  • 退避値:5 mm
  • 軸の幅:40 mm
  • コーナー半径:2 mm
  • 深さ:6 mm

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

0 BEGIN PGM 12 MM

1 L X+5 Z-5 R0 FMAX

:初期位置に接近する

2 L Z+45 RR FMAX

:開始位置に接近する

3 L X+0 FQ1018

:Q1018 = ドレッシング送り速度

4 L Z+0 FQ1018

:半径エッジに接近する

5 RND R2 FQ1018

:角取り

6 L X-6 FQ1018

:終端位置 X に接近する

7 L Z-5 FQ1018

:終端位置 Z に接近する

8 L X+5 Z-5 R0 FMAX

:初期位置に接近する

9 END PGM 11 MM