OPC UA接続アシスタント」機能 (#56-61 / #3-02-1*)

用途

OPC UA クライアントアプリケーションを素早く簡単に設定するために、「OPC UA NCサーバー接続アシスタント」ウィンドウを使用できます。このアシスタントは、OPC UA クライアントアプリケーションとコントローラを接続するために必要なステップをガイドします。

機能説明

OPC UA」メニュー項目で「OPC UA NCサーバー接続アシスタント」ウィンドウを開きます。

メニュー項目 OPC UA (#56-61 / #3-02-1*)

アシスタントには以下のステップがあります。

  1. OPC UA NCサーバー認証をエクスポートする
  2. OPC UA クライアントアプリケーションの認証をインポートする
  3. 使用可能なソフトウェアオプションを OPC UA クライアントアプリケーションの OPC UA NC Server に割り当てる
  4. ユーザーログインの方法を選択する:認証またはパスワード
  5. パスワードによるユーザーログインを選択した場合、ファイアウォールまでの次の手順がスキップされます。

  6. ユーザー認証をインポートする
  7. ユーザー認証をユーザーに割り当てる
  8. ファイアウォールを設定する
  9. クライアントアプリケーションをコントローラに接続する

OPC UA NC Server の少なくとも 1 つのソフトウェアオプションが有効な場合、最初のアップロード時に自己生成証明書チェーンの一部として、サーバー証明書が作成されます。 クライアントアプリケーションまたはアプリケーションのメーカーは、クライアント認証を作成します。 ユーザー認証は、ユーザーアカウントに連結されています。ユーザー名とパスワードはユーザー管理で定義されています。貴社の IT 部門にお問い合わせください。

注意事項

OPC UA NCサーバー接続アシスタントも同様に、ユーザーと OPC UA クライアントアプリケーション用のテスト認証やサンプル認証の作成時にサポートします。コントローラで作成されたユーザー認証およびクライアントアプリケーション認証は、プログラミングステーションでの開発目的にのみ使用してください。