用途
Machine
機械のマニュアルを参照してください。
機械とコントローラの準備は必ず機械メーカーに依頼します。
ソフトウェアオプション Turning (#50 / #4-03-1) を有効にしておく必要があります。
フライス加工に加えて旋削加工を使用することにより、複雑な旋削加工が必要な場合でも、1 台の機械でワークを完全に加工できます。
また、プログラミングは常に ZX 加工面で行われます。機械が実際の動きにどの軸を使用するかは、機械キネマティクスによって異なります。旋削加工サイクルを含む NC プログラムは、機械キネマティクスからほとんど独立しています。
加工方向と加工作業の内容に応じて、旋削加工はさまざまな加工プロセスに分けられます。旋削加工用に次のサイクルグループが提供されています。
- 長手旋削
- 平面旋削
- 突切りターニング
- 突切り
- ねじ切り旋削
- 同時旋削加工
- 歯車のフライス加工
関連項目
- 座標系調整用サイクル
- アンダーカットおよびリセス