「新しいクランプ装置」ウィンドウでのクランプの組み合わせ
用途
「新しいクランプ装置」ウィンドウで複数のクランプをまとめて、新しいクランプとして保存できます。これにより、複雑な固定状況を表示して、監視することができます。
関連項目
- クランプの基本事項
- クランプを NC プログラムに統合する
- クランプの調整 (#140 / #5-03-2)
条件
- 適切なフォーマットのクランプ:
- STL ファイル
- 最大 20 000 の三角形
- 三角メッシュは、閉じられた包絡線を形成します
- CFG ファイル
- M3D ファイル
機能説明
この機能には、次のように移動します:
工具 装備品の統合
CFG ファイルを開くための機能および選択オプションが表示されます。
- 可変変換で組み合わせたクランプ
「固定具を追加」ボタンで、必要なクランプをすべて個別に選択します。
変換で「?」の文字がキーに含まれる場合、「装備品の統合」機能内で値を入力できます。これにより、例えば、クランプジョーを簡単に位置決めできます。
組み合わせたクランプのプレビューとすべての三角形の総数が表示されます。
「別名で保存」ボタンで、組み合わせたクランプを CFG ファイルとして保存します。
注意事項
- ハイデンハインでは、最適なパフォーマンスのために、組み合わせたクランプに含める三角形を最大 20,000 個にすることを推奨しています。
- クランプの位置またはサイズを調整する必要がある場合、 KinematicsDesign を使用します。