使用する注意事項の種類
安全上の注意事項
本説明書および機械メーカーの書類に記載されているすべての安全上の注意事項を守ってください。
安全上の注意事項には、ソフトウェアおよび装置を取り扱う際に生じる危険に対する注意と、危険を防止する方法が記載されています。安全上の注意事項は、危険度によって以下のように分類されています。
危険
危険:人に対する危険を示します。 危険を回避するための指示に従わない場合、確実に死亡事故または重傷事故につながります。
警告
警告:人に対する危険を示します。 危険を回避するための指示に従わない場合、死亡事故または重傷事故につながることが予想されます。
注意
注意:人に対する危険を示します。 危険を回避するための指示に従わない場合、軽傷を負うことが予想されます。
注意事項
注意事項:物またはデータに対する危険を示します。 危険を回避するための指示に従わない場合、物的損害が発生すると予想されます。
安全上の注意事項の記載順序について
どの安全上の注意事項にも、次の4点が含まれています。
- 警告語は危険度を示します。
- 危険の種類と発生場所
- 例えば、それに続く加工で衝突する危険があるという警告を無視した場合の結果
- 回避 — 危険防止策
注意書き
ソフトウェアを正しく効率的に使用するため、本説明書の注意書きに従ってください。
本説明書には以下の注意書きが記載されています。
Tip
この記号はヒントを表します。
ヒントでは、重要な補足情報を提供します。
Machine
この記号は、機械メーカーの安全上の注意事項に従うことを促すものです。 この記号は、機械によって機能が異なることを示します。 機械の取扱説明書に、オペレーターおよび機械に生じうる危険について記載されています。
Manual
本のマークはクロスリファレンスを表します。
クロスリファレンスは、例えばご利用の機械メーカーや第三者プロバイダーの資料など、外部の資料を案内するものです。