パターン定義 PATTERN DEF

用途

NC 機能 PATTERN DEF は簡単な方法で規則的な加工パターンを定義するのに使用します。これらの加工パターンは NC 機能 CYCL CALL PAT で呼び出すことができます。サイクル定義の場合と同様、パターン定義の場合も各入力パラメータがわかりやすいようにヘルプ画像が用意されています。

 
注意事項
衝突の危険に注意!
PATTERN DEF 機能で X 軸と Y 軸の加工座標を計算します。 Z を除くすべての工具軸では、以下の加工中に衝突の危険があります。
  1. PATTERN DEF は工具軸 Z との組み合わせでのみ使用してください

この機能には、次のように移動します:

NC機能を挿入 特殊機能 輪郭/点加工 パターン PATTERN DEF

選択内容

説明

詳細情報

POSおよび /POS

最大 9 つの任意の加工位置の定義

ROW

個別の列の定義、直線または回転

PAT

パターン

個別パターンの定義、直線、回転、ねじれのいずれか

FRAME

フレーム

個別フレームの定義、直線、回転、ねじれのいずれか

CIRC

完全円の定義

PITCHCIRC

ピッチ円

ピッチ円の定義

PATTERN DEF プログラミング

PATTERN DEF 機能は、以下のようにプログラミングします。

  1. NC機能を挿入」を選択します
  2. NC機能を挿入」ウィンドウが開きます。

  1. 希望する加工パターンを選択します (例:完全円用の PATTERN DEF CIRC)
  2. PATTERN DEF への入力が開始されます。
  3. 必要な定義を入力します
  4. 加工サイクルを定義します (例:サイクル 200) DRILLING
  5. CYCL CALL PAT でサイクルを呼び出します
 
Tip

加工パターンをプログラミングする場合、「フォーム」列で別の加工パターンに切り替えることができます。

PATTERN DEF の呼出し

パターン定義を入力したら、NC 機能 CYCL CALL PAT でそれを呼び出すことができます。

サイクルの呼出し

最後に定義された加工サイクルが、ユーザーが定義した加工パターン上で実行されます。

パターン:PATTERN DEF を使用した処理

0 BEGIN SL 2 MM

...

11 PATTERN DEF POS1 (X+25 Y+33.5 Z+0) POS2 (X+15 IY+6.5 Z+0)

12 CYCL DEF 200 DRILLING

...

13 CYCL CALL PAT

注意事項

プログラミング上の注意

  • CYCL CALL PAT の前で機能 GLOBAL DEF 125Q345=1 と共に使用します。これで、穴の間の工具が常にサイクルで定義された第 2 セットアップ許容値に位置決めされます。

操作上の注意:

  • 加工パターンは、新しい加工パターンを定義するか SEL PATTERN 機能でポイント表を選択するまでアクティブになります。
  • NC プログラムでの SEL PATTERN によるポイント表の選択

  • 工具が始点間の安全な高さまで戻ります。安全な高さとして、サイクル呼出し時の工具軸位置か、またはサイクルパラメータ Q204 の値のどちらか大きい方が使用されます。
  • PATTERN DEF の座標面がサイクルの座標面よりも大きい場合、PATTERN DEF の座標面に対してセットアップ許容値および第 2 セットアップ許容値を計算します。
  • ブロックスキャンで任意の 1 点を選択して、そこから加工を始めたり続行したりすることができます。
  • ブロックスキャンによるプログラムへのアクセス

個々の加工位置の定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意:

  • 最高 9 つの加工位置を入力できますが、入力内容はその都度 ENT キーで確定する必要があります。
  • POS1 は絶対座標でプログラミングする必要があります。POS2POS9 は、絶対値またはインクリメンタル値でプログラミングができます。
  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。
  • 構文要素 /POS を使用すると、すでに定義されている位置を非表示にすることができます。この位置は処理されません。

補助図

パラメータ

POS1:加工位置の X 座標

X 座標の絶対値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

POS1:加工位置の Y 座標

Y 座標の絶対値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

POS1:ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標の絶対値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

POS2:加工位置の X 座標

X 座標の絶対値またはインクリメンタル値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

POS2:加工位置の Y 座標

Y 座標の絶対値またはインクリメンタル値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

POS2:ワークピース表面の座標

Z 座標の絶対値またはインクリメンタル値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

POS1( X+25 Y+33.5 Z+0 ) ~

POS2( X+15 IY+6.5 Z+0 )

個別の列の定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意

  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。

補助図

パラメータ

開始点 X

X 軸における列の始点の座標。 この値は絶対値です。

入力:-99999.9999999...+99999.9999999

開始点 Y

Y 軸における列の始点の座標。 この値は絶対値です。

入力:-99999.9999999...+99999.9999999

加工位置距離

加工位置間の間隔 (インクリメンタル値)。プラスまたはマイナスの値を入力します

入力:-999999999...+999999999

加工数

加工位置の総数

入力:0...999

全パターンの回転位置

入力した始点の周りの回転角度。基準軸:アクティブな加工面の主軸 (例えば工具軸 Z での X)。プラスまたはマイナスの絶対値を入力します

入力:–360.000...+360.000

ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標の絶対値を入力します

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

ROW1( X+25 Y+33.5 D+8 NUM5 ROT+0 Z+0 )

個々のパターンの定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意:

  • パラメータ「主軸の回転位置」および「副軸の回転位置」は、前に実行された「全パターンの回転位置」に付加的に作用します。
  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。

補助図

パラメータ

開始点 X

X 軸におけるパターンの始点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

開始点 Y

Y 軸におけるパターンの始点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

加工位置距離 X

X 方向での加工位置間の間隔 (インクリメンタル値)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:-999999999...+999999999

加工位置距離 Y

Y 方向での加工位置間の間隔 (インクリメンタル値)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:-999999999...+999999999

コラム数

パターンの列の合計数

入力:0...999

行数

パターンの行の合計数

入力:0...999

全パターンの回転位置

入力した始点の周りをパターン全体が回転する角度。基準軸:アクティブな加工面の主軸 (例えば工具軸 Z での X)。プラスまたはマイナスの絶対値を入力します

入力:–360.000...+360.000

主軸の回転位置

入力された始点を基準として加工面の主軸のみが歪む回転角度。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:–360.000...+360.000

副軸の回転位置

入力された始点を基準として加工面の副軸のみが歪む回転角度。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:–360.000...+360.000

ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標の絶対値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

PAT1( X+25 Y+33.5 DX+8 DY+10 NUMX5 NUMY4 ROT+0 ROTX+0 ROTY+0 Z+0 )

個々のフレームの定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意:

  • パラメータ「主軸の回転位置」および「副軸の回転位置」は、前に実行された「全パターンの回転位置」に付加的に作用します。
  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。

補助図

パラメータ

開始点 X

X 軸におけるフレームの始点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

開始点 Y

Y 軸におけるフレームの始点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

加工位置距離 X

X 方向での加工位置間の間隔 (インクリメンタル値)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:-999999999...+999999999

加工位置距離 Y

Y 方向での加工位置間の間隔 (インクリメンタル値)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:-999999999...+999999999

コラム数

パターンの列の合計数

入力:0...999

行数

パターンの行の合計数

入力:0...999

全パターンの回転位置

入力した始点の周りをパターン全体が回転する角度。基準軸:アクティブな加工面の主軸 (例えば工具軸 Z での X)。プラスまたはマイナスの絶対値を入力します

入力:–360.000...+360.000

主軸の回転位置

入力された始点を基準として加工面の主軸のみが歪む回転角度。プラスまたはマイナスの値を入力できます。

入力:–360.000...+360.000

副軸の回転位置

入力された始点を基準として加工面の副軸のみが歪む回転角度。プラスまたはマイナスの値を入力できます。

入力:–360.000...+360.000

ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標の絶対値を入力します

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

FRAME1( X+25 Y+33.5 DX+8 DY+10 NUMX5 NUMY4 ROT+0 ROTX+0 ROTY+0 Z+0 )

完全円の定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意:

  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。

補助図

パラメータ

穴円中心 X

X 軸における円の中心点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

穴円中心 Y

Y 軸における円の中心点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

穴円直径

穴円の直径

入力:0...999999999

開始角度

最初の加工位置の極角度。基準軸:アクティブな加工面の主軸 (例えば工具軸 Z での X)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:–360.000...+360.000

加工数

円上の加工位置の総数

入力:0...999

ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標の絶対値を入力します。

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

CIRC1( X+25 Y+33 D80 START+45 NUM8 Z+0 )

ピッチ円の定義

 
Tip

プログラミング上および操作上の注意:

  • Z 軸上のワークピース表面」を 0 以外で定義すると、加工サイクルで定義したワークピース表面 Q203 に加えてこの値が作用します。

補助図

パラメータ

穴円中心 X

X 軸における円の中心点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

穴円中心 Y

Y 軸における円の中心点の絶対座標

入力:-999999999...+999999999

穴円直径

穴円の直径

入力:0...999999999

開始角度

最初の加工位置の極角度。基準軸:アクティブな加工面の主軸 (例えば工具軸 Z での X)。プラスまたはマイナスの値を入力できます

入力:–360.000...+360.000

角度ステップ/最終角度

2 つの加工位置間のインクリメンタル極角度。プラスまたはマイナスの値を入力できます。または終了角度を入力できます (アクションバーまたはフォームの選択機能で切り替え)

入力:–360.000...+360.000

加工数

円上の加工位置の総数

入力:0...999

ワークピース表面の座標

加工を開始する Z 座標を入力します。

入力:-999999999...+999999999

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

11 PATTERN DEF ~

PITCHCIRC1( X+25 Y+33 D80 START+45 STEP+30 NUM8 Z+0 )

例:PATTERN DEF と組み合わせてサイクルを使用する

ドリル穴座標はパターン定義 PATTERN DEF POS に保存されています。ドリル穴座標は CYCL CALL PAT で呼び出します。

工具半径は、すべての加工ステップがテストグラフィックで見られるように選択されています。

プログラムラン

  • センタリング (工具半径 4)
  • GLOBAL DEF 125 POSITIONING:この機能を使用して、CYCL CALL PAT の場合に点の間で第 2 セットアップ許容値に位置決めします。この機能は M30 まで有効です。
  • ドリル加工 (工具半径 2、4)
  • タッピング加工 (工具半径 3)

ドリル、センタリング、ねじ切り加工のサイクル および フライス加工用サイクル

ユーザーマニュアルに含まれている NC プログラムは、あくまで解決のヒントです。機械で NC プログラムまたは個々の NC ブロックを使用する前には、必ずそれらを調整してください。

以下に応じて調整を行います。

  • 工具
  • 切断値
  • 送り速度
  • 安全な高さまたは安全な位置
  • 機械特有の位置 (例:M91)
  • プログラム呼出しのパス

一部の NC プログラムは機械キネマティクスに依存しています。このような NC プログラムは、最初のテストランの前にその機械キネマティクスに合わせてプログラムを調整してください。

さらに、実際のプログラムランの前にシミュレーションで NC プログラムをテストしてください。

 
Tip

プログラムをテストすることで、ソフトウェアオプションや有効な機械キネマティクス、現在の機械構成で、その NC プログラムが使用可能かどうかを確認できます。

0 BEGIN PGM 1 MM

1 BLK FORM 0.1 Z X+0 Y+0 Z-20

2 BLK FORM 0.2 X+100 Y+100 Z+0

3 TOOL CALL 1 Z S5000

:センタードリルの工具呼出し (半径 4)

4 L Z+50 R0 FMAX

:工具を安全な高さまで移動させる

5 PATTERN DEF ~

POS1( X+10 Y+10 Z+0 ) ~

;

POS2( X+40 Y+30 Z+0 ) ~

;

POS3( X+20 Y+55 Z+0 ) ~

;

POS4( X+10 Y+90 Z+0 ) ~

;

POS5( X+90 Y+90 Z+0 ) ~

;

POS6( X+80 Y+65 Z+0 ) ~

;

POS7( X+80 Y+30 Z+0 ) ~

;

POS8( X+90 Y+10 Z+0 )

;

6 CYCL DEF 240 CENTERING ~

Q200=+2

;SET-UP CLEARANCE ~

Q343=+1

;SELECT DIA./DEPTH ~

Q201=-2

;DEPTH ~

Q344=-10

;DIAMETER ~

Q206=+150

;FEED RATE FOR PLNGNG ~

Q211=+0

;DWELL TIME AT DEPTH ~

Q203=+0

;SURFACE COORDINATE ~

Q204=+10

;2ND SET-UP CLEARANCE ~

Q342=+0

;ROUGHING DIAMETER ~

Q253=+750

;F PRE-POSITIONING

7 GLOBAL DEF 125 POSITIONING ~

Q345=+1

;SELECT POS. HEIGHT

8 CYCL CALL PAT F5000 M3

:ポイントパターンと関連したサイクルの呼出し

9 L Z+100 R0 FMAX

:工具の退避

10 TOOL CALL 227 Z S5000

:ドリルの工具呼出し (半径 2、4)

11 L X+50 R0 F5000

:工具を安全な高さまで移動させる

12 CYCL DEF 200 DRILLING ~

Q200=+2

;SET-UP CLEARANCE ~

Q201=-25

;DEPTH ~

Q206=+150

;FEED RATE FOR PLNGNG ~

Q202=+5

;PLUNGING DEPTH ~

Q210=+0

;DWELL TIME AT TOP ~

Q203=+0

;SURFACE COORDINATE ~

Q204=+10

;2ND SET-UP CLEARANCE ~

Q211=+0.2

;DWELL TIME AT DEPTH ~

Q395=+0

;DEPTH REFERENCE

13 CYCL CALL PAT F500 M3

:ポイントパターンと関連したサイクルの呼出し

14 L Z+100 R0 FMAX

:工具の退避

15 TOOL CALL 263 Z S200

:タップの工具呼出し (半径 3)

16 L Z+100 R0 FMAX

:工具を安全な高さまで移動させる

17 CYCL DEF 206 TAPPING ~

Q200=+2

;SET-UP CLEARANCE ~

Q201=-25

;DEPTH OF THREAD ~

Q206=+150

;FEED RATE FOR PLNGNG ~

Q211=+0

;DWELL TIME AT DEPTH ~

Q203=+0

;SURFACE COORDINATE ~

Q204=+10

;2ND SET-UP CLEARANCE

18 CYCL CALL PAT F5000 M3

:ポイントパターンと関連したサイクルの呼出し

19 L Z+100 R0 FMAX

:工具の退避

20 M30

:プログラム終了

21 END PGM 1 MM