シミュレーションされたワークを STL ファイルとしてエクスポートする

用途

シミュレーションでは、「保存」機能を使用して、シミュレーションされたワークの現在の状態を 3D モデルとして STL 形式で保存できます。

3D モデルのファイルサイズは、形状の複雑さと選択したモデルの品質によって異なります。

機能説明

シミュレーションされたワーク

この機能は操作モード「エディタ」でのみ使用できます。

最大 20 000 個の三角形を含む STL ファイルのみを表示できます。モデル品質が高すぎるために、エクスポートされた 3D モデルに含まれる三角形が多すぎる場合、エクスポートされた 3D モデルをコントローラで引き続き使用することはできません。

この場合は、シミュレーションのモデル品質を下げてください。

「シミュレーション設定」ウィンドウ

3Dメッシュ」機能を使用して、三角形の数を減らすこともできます (#152 / #1-04-1)

STL ファイルを 3Dメッシュ (#152 / #1-04-1)

保存された STL ファイルとしてのシミュレーションされたワーク

シミュレーションされたワークを STL ファイルとして保存する

次のようにシミュレーションされたワークを STL ファイルとして保存します:

    1. ワークをシミュレーションします

    1. 必要に応じて設定を選択します
    2. 必要に応じて、STL を最適化して保存する 有効化する (#152 / #1-04-1)
    3. 保存時に STL ファイルは簡略化されます。

    1. 保存」を選択します
    2. 名前を付けて保存:」ウィンドウが開きます。
    3. 希望するファイル名を入力します
    4. 作成」を選択します
    5. 作成された STL ファイルが保存されます。

    「シミュレーション設定」ウィンドウ